とある大学生ブログ

経済・仕事・就活

大学に行く意味とは

こんにちは!しゅんせいです。

 

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最近はだいぶ暖かい日も増え、春らしくなってきました。が、今年は去年に比べ比較的桜が咲くのが遅いように感じます。ちなみに新元号が「令和」に決まりましたが一説によると山上憶良の作品から来ているという説があるのでそれに対する記事はまた近々描いていきたいと思います。

 

では本題に入りたいと思います。

私は今現在東京の大学に通って今年で三年目になりますが大学に通ってみて感じたことをいくつかに分けて書いていきたいと思います。

 

 

1 通う意味はあるのか

そもそも大学に通う意味があるのか?根本的なことから言うと私はあると思います。しかし大学に行くことに意味を見出さずただただ遊んで落単しまう学生やそもそも大学に来なくなる学生が一定数いることは事実であり、だとするならば大学に進学せずに就職したほうが良いように思います。将来が不確かだからこそ取り敢えず大学に進学していると思いますが在学中に将来を決める糧となりうる大学の授業や勉強を怠っているわけですから本末転倒ではないでしょうか。しかし今の日本の入試制度や学歴社会そのものにも問題はあると思います。というのは昔に比べ少子化ということもありながら子供の人口は減少しているにもかかわらず受験業界は一層激化しており、これがある意味大学に入ることがゴールなんだという風に思わせてしまうのではないでしょうか。

もっと言うならば大学に入ってからの学習ではなく大学に進学することが目的になってしまっているのだと思います。

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2 学歴とは

大学に入るとまず思い浮かぶことが学歴ではないでしょうか。理由は簡単で学歴があれば良い企業に入り良い暮らしが出来ると考えているからだと思います。しかし私たちがこれから社会で働く上で正直なとろ小学校〜大学に至るまでの学びを仕事先で実践できる場面というのはあまりないのではないでしょうか。いや、寧ろないと言い切って良いと思います。ただ、学歴とは身長のようなものであるに越したことはないがそれで全て決まるわけでないというのが私の学歴そのものに対する考え方です。現に私たちが社会で競うものが勉強ではない以上大学の学歴ではなく、いかにそうした専門的な能力を自分で身に付けられるかにかかっていると思います。

3 高学歴ほど安泰だと錯覚している

これは大学に入りそして就活セミナーなどに通って一番感じたことです。良い言い方をすれば就活で困ることはないと感じているが悪い言い方をすればそれだけ社会を舐めているように感じました。これはやや言い過ぎかもしれませんがいくら良い大学に通っても4年間ダラダラ過ごした学生とあまり知られていない大学でも懸命に勉強した学生では本来であるならば後者の方が評価されても良いと思います。しかし、大学の学歴そのものは本人が今まででどれだけ勉強面で努力したかを表しているので学歴である程度判断するというのはある意味では公平かもしれません。

4 まとめ

長々と主に3つに分けて書きましたが私が思うに一番大事なことは自分に満足せず常に勉強する姿勢が大事だと思います。それは大学に入ってからでも社会で仕事をしていく上でも大切なことだと思います。

 

以上しゅんせいからでした!!